【掲示板】慶應義塾大学卒業生の今

法学部政治学科
政治学、社会学、思想を主として、教養科目として文学、音楽、生物、経済学等も学ぶ。

法律から文学、生物まで幅広い分野を学ぶことができるうえ、男女比もちょうど良い。学内での偏差値も高い。

人気な授業は抽選で外れると受けられないことがあるのが残念に感じる。

社会学、思想、マスコミ、国際政治、日本政治などの幅広い分野のゼミが用意されており、フィールドワーク等も盛ん。

就職サポートに関しては他大学に比べてあまり手厚くない印象がある。

日吉は駅から近く便利。三田は駅から10分ほど歩くがランチは豊富。

新しい校舎の方が少なく、トイレなどが古い校舎が多いので不満。

クラスはそこまで関係なく、サークル活動の友人が主となる印象。

サークルの数は豊富だと感じる。学園祭もステージが多く盛り上がる。

総合政策学部総合政策学科
文系から理系まで幅広く学べるが、抽選で学びたい授業が外れて受けられないことが多々ある 好きなことを好きなだけ学べるとか謳ってるけど実際のとこそんなうまくいかない 学事仕事しろ 文系だがプログラミング言語必修科目以外と自分は好きだったので、学べて良かった

都心から離れすぎてる、アクセスの悪さ、大学周辺に何もない(ひようらみたいなものがない)など 個人的にSFCは嫌いなところだらけなのでほぼ三田しか行ってない 自分はおすすめしたくない学部です

対して興味のない授業ばかり、体育が必須科目なのがほんとに不満 たまに面白い授業もある

色々あるがどのゼミも興味がなかったので、研究室所属と卒論が必須であることに不満でしかない どうでもいい卒論に時間を費やすぐらいであれば就活やその他のことに時間を費やしたい 他学部が羨ましい

SFCの1番嫌いなところ 本当に行きたくない 駅から遠すぎる 駅からスクールバスはなく、一般客と同じくバスを使う このバスがとんでもなく並ぶため、乗れず授業に遅れてしまい結果家を出る時間を早くしなければいけない 学生の数に対してのバスの本数/1本あたりのキャパが圧倒的に足りていない このとこが昔から問題になっているのにもかかわらず一向に解決しない学事は無能でしかない。
加えてたまにキャンパス内が臭いのもまじで嫌い

駅から遠い分無駄にでかいので充実している。録音スタジオ、3Dプリンター、各場所にプリンター設置 PCもメディアに多く置かれていて自由に利用可能、この利便性に於いては三田日吉より良い

SFCのサークルはしょぼいくて全体的にレベルが低いので日吉のサークルに入ることおすすめします

環境情報学部環境情報学科
必修科目としては、言語、確立や統計などのデータサイエンスがある。そのほかはほとんど自由科目で、個人の研究に繋がるように履修を組むことができる。

単位は比較的取りやすく、興味のある分野の勉強はほとんど出来る。最先端の環境で勉強できる。総合政策学部と悩んでる高校生は多くいると思うが、悩む必要がないぐらい同じ環境で同じ授業を受けている。

様々な分野に広がる授業は大変充実していますが、履修制限がかかることが多く、必ずしも履修出来るとは限らない。

コロナ禍ではありましたが、就職サポートのサイトがあり、推薦状もたくさんきていたので、そこからエントリーもしました。

神奈川県外に住んでいる人にとっては、立地はとても悪い。都心から電車で1時間以上かかるのに、最寄りに着いてからバスで20分ほどかかる。バスの本数は少なく、行きも帰りもかならず20分以上バス列で待つ。

設備費を全部有効活用してくれてるかはさておき、不自由なく勉強できる環境が整っている。

クラスが1年生の時しかない分、他大学に比べたら充実していないかもしらないが、学生本人次第である。

日吉や三田キャンパスには劣るが、十分な選択肢はあり、多くのSFC生が所属している。

商学部商学科
1・2年時は語学や様々な分野の基礎的な講義を受けます。3年時はゼミに入って、ゼミ専攻の分野を学ぶとともに、1・2年時よりも深い講義を受けます。

経営や経済分野の勉強もできるので、文系だけど何にしよう…と迷っている人にはオススメです。また、マーケティングなどをやりたい人も、ゼミが充実しているのでオススメです。

授業間での差が激しいです。正直、先生の声が聞こえないくらい騒がくても特に気にされずに進める先生もいます。一方で、私が受けた英語の授業はとても学びが多く、毎週実際の新聞記事を基にした先生のお手製のプリントが教材でしたが、一年受けた後、トイックの点数が凄い伸びました。また、毎週違う企業さんがいらして講義してくださるものも多いのでしっかり選べばいい授業は沢山あります。

2年の3月にゼミ試験があり、3年生からゼミに入ります。ゼミによって忙しさは違いますが、商学部全員が入れる枠が用意されていないので、ちゃんとやる気のある人が集まると思います。公認会計士を目指してる人に合わせたゼミもあります。もちろん、緩めのゼミもありますが笑

就職先は本当に多岐にわたります。学校側のサポートとしては、様々な就活に関する講演を開いてくれていて、予定が合わず参加が出来なくても動画配信されているので、後日見ることもできますし、資料ももらえます。強制的に受けなくてはいけないものはないので、自分から情報を掲示板等でしっかり把握したり、情報を大学に求めればちゃんとサポートはあります。就活相談では、面接練習はもちろん、その様子を動画に撮ってもらうこともできます。

1・2年時は駅を降りたら目の前がキャンパスです。駅の反対にはたくさんご飯屋さんもあります。私は体育館スポーツをしていたので隣駅の体育館にもよく通っていました。3・4年時も駅から近く、通学路にはたくさんのご飯屋さん、また駅の反対側には体育館もあっていいと思います。

老朽化してるところもありますが、綺麗なところもあります。私は特に施設に対しての不満はないです。ただ、個人的には冬寒いので、まだ一部のトイレが普通の便座なので暖房便座に変えて欲しいです笑

サークルに入って本当に親しい人がたくさんできました。1.2年生の語学のクラスでも友達はできます。
本当に沢山あるので悩むと思います。学祭も大きいので楽しいですよ。

薬学部薬科学科
一年生までは生物系学問・薬学の基礎と一般科目、二年生から研究室配属までは薬学に特化した専門的な勉強。

薬科学科は早めに研究室に入れるため、おすすめ。薬学科は資格がとれるものの、薬科学科より研究室配属が一年遅く、さらに薬局実習もあって研究者志望には少し辛い。また、研究室配属前の座学と実習の毎日、大量の定期試験は非常に辛い。

必修科目がほとんどで、専門的なのでそれほど内容も難しい。覚えることが多く、理系と言っても暗記することが重要。

研究室によるので、下調べが重要。

基本的に就職をすすめる研究室、進学(修士・博士)をすすめる研究室と特色があり、研究室による。

薬学部キャンパスは都内で最寄り駅が多いため、交通の便は良いが、ビジネスマン街なので通学時や帰宅時のラッシュがすごい。

校舎が古いが、設備は不足はしていない。国公立のように大型設備が充実しているわけでも無いが。

学部生は全員で同じ講義を毎週受けたり、実習を一緒にやるため、ほぼ全員の顔を知っている。実習で仲良くなることも多い。

薬学部が人数が少ないため、薬学部のサークルはあまり活発でない。

看護医療学部看護学科
1.2年は一般教養含めた座学メイン、実習もある。3年は前期は教室に箱詰めになって病態を学び、後期は実習を行う。4年は在宅実習や管理実習があるらしい。ゼミに入る人もいる。

慶應の魅力はなんといっても総合大学であるところ。留学や海外研修も充実し、他学部の講義も取れる。また、他学部の友人も沢山できる。看護以外の道を進む先輩も多く存在するため、私的にはそれが凄く面白い。将来は看護師になりたくて、臨床で即戦力となるような能力を身に付けたいのなら、必ずしも慶應でなくてもいいのかなと思う。ただ、慶應で得られるものは大きいと思います。

東大などで教鞭を取っていた教授から教わることが出来る、他の大学の状況はわからないがその分野の第一人者の先生が多い印象。医学部の教授が行う講義もある。

ほとんどが大学病院に看護師として就職する。一般就職をする学生もいるが、そういった学生へのサポートの度合いは不明。とはいえ慶應なので、ネットワークは強いと思う。

SFCは最寄りの湘南台駅からバスで20分は要する。SFCは3学部の学生+中学高校の生徒が利用するため、1限の時間帯はバスが混むことが多い。雨の日などはバス列が異常に長く伸びるため、講義に間に合わない場合も。3年次は信濃町キャンパスなので、アクセスや立地は良好。

3Dプリンタを使う授業があったり、隣のSFCの設備を使えたりする。

SFCのサークルに属する学生が多い。1.2年次はサークル活動などに専念する学生が多いイメージ。

三田祭などに出店、出演する学生もいる多い。イベントなどもかなり充実しているのではないかと思う。

法学部政治学科
主に1,2年生で政治や法律の基礎や社会学や経済言論について学び、3,4年生でゼミや専門科目を通して政治への理解を深めます。

政治について熱心に学びたい方に本当にお勧めです。日本だけではなく海外の法律や政治についても学べますし、政治を歴史や思想の観点から見る授業もあるため、政治に興味がある方は充実した大学生活を過ごせるかと思います。

専門性が高い授業が多いです。政治学科の学生は、必修以外の政治学科目を選択で多く履修することになるため、自分が興味のある分野を幅広く学ぶことができます。

三田会を通して就職活動についてのお話やアドバイスを聞く機会があります。

主に1,2年生が通う日吉キャンパスの最寄駅は日吉駅です。駅の目の前にキャンパスがあるため、とても便利です。主に3,4年生が通う三田キャンパスの最寄駅は三田駅です。キャンパスまでは少し歩くのですが、キャンパスの周りには美味しいお店がたくさんあるので充実しています。

充電ができる大教室もありますし、多くの書籍を用意している図書館は調べ物をする際にとても便利です。

クラスでの授業やゼミ等、普通の授業より少人数の授業等で友達ができます。授業後に学校の近くでご飯に行くことが楽しみの１つです。恋愛は色んな授業やサークルがあるため、色んな人との出会いがあると思います。

サークルは数多くあり、充実しています。
また、三田祭は大規模な学園祭で、三田祭期間中はたくさんの方が来ます。

理工学部管理工学科
1年生は物理、化学、生物などを幅広く学ぶ。2年以降は専門科目になっていく。

理系でありながら、数学などの理系知識を通して経済や経営などを学ぶことができる。文系の学問が好きな人にオススメ

学科の先生方は、とても面白く、専門的な話を分かりやすく話してくれる。また、分野が幅広く、様々な学問を学ぶことができる。

大企業などへの就職実績もあり、研究室からの推薦もあるため、充実している。

東横線の日吉駅。キャンパスは駅から遠く、東京からもやや遠く、少し通いにくい。

メディアセンターには専門書が多くあり、また自習室も充実している

やはり、実験や演習などを通してできる人間関係があり、勉強を教え合うこともできる

理工学部電気情報工学科
回路系、信号処理系、光系、情報・通信系、半導体デバイス系など。2年から学科に分かれるから上記の内容を詳しく学ぶのは2年以降。

先生が優しいで、授業を聞いて疑問に思ったことに対する質問対応が丁寧

就職担当の先生から様々な情報を提供してもらえる。

日吉駅から10分ほど歩く。駅周辺には店があるがキャンパス周辺は住宅ばかり。

棟によって建物の新旧の差はあるが、実験室の環境は悪くない。トイレも比較的キレイ。

サークルは豊富にある。学祭も三田祭は有名人を呼んだりするので毎年盛り上がる。

文学部人文社会学科
文系の情報学です。マスメディアからメタデータまで、情報に関連した事柄であればどんなことでも学べるでしょう。

2年生で専攻を選ぶので、1年の一般教養課程で自分の学びたいことを探すことが出来るのが最も良い点だと思います。

講義数は豊富で、形に囚われない授業も数多くあります。例えばオペラ・プロジェクトという授業では、実際にオペラを学び、1年かけて準備したあと公演します。

専攻によって異なるでしょう。私の所属する専攻では、サバティカルなどの関係で今年のゼミ数は少ないです。

学部によって就活格差はないと言われてはいますが、実際はかなりの就活意識格差があります。文学部は総じて就活意識が低いです。ただし、周りに流されず就活すれば、全く遜色ない企業に入れると思います。

三田キャンパスは少し駅から遠く、教室まで15分は見ておいたほうがいいです。

特に問題や不便を感じたことはありません。見た目が古い校舎でも、トイレだけ改修されていてキレイだったりします。

おもしろい人が多いです。みな何かしらの知識が豊富で、話していて飽きません。

テニサーから勉強系まで、多様なサークルがあります。でも、飲みサーには気をつけましょう。