【掲示板】慶應義塾大学卒業生の今

文学部人文社会学科
私の所属する心理学専攻では、人の「心」を行動や脳機能や科学的な技術を用いて解明することをメインとしております。どの授業も自分自身の実生活や感情と結びついておりますので、とても興味深いです。

私は文学部の心理学専攻に所属しておりますが、少人数の学科のため、先生と生徒の距離が近く、面倒見も良いです。また、学科の先生方は授業も人柄もとても魅力的です。少人数のため他の生徒と仲良くなれますが、少々閉鎖的な印象も覚えました。加えて必修科目が多く、気を抜いたら留年しそうなので、いつも課題や勉強に追われてるような気がします。

国内外のそれぞれの学問分野で活躍をし、大きな功績を生み出してきた先生方から直接講義を受けるのはとても勉強になりますし、良い刺激が受けられ、自分が研究してみたいことを見つけるヒントにもなります。また、先生によって異なりますが、質問などに行くと丁寧に教えてくださる先生が多いと思われます。

私の所属する文学部では、学科内に分野別にゼミが設けられており、自分の興味に最も合う研究室を選択できます。ですが、人気のあるゼミを希望する場合は抽選や選考があります。

三田キャンパスは周辺に大手企業の本社等がたくさんあるため、朝は通勤ラッシュに巻き込まれがちです。また、都会なのでアクセスは悪くない反面、自然が少ないです。

新しい建物はとてもきれいで使いやすい反面、古い建物は老朽化が目立ちます。また、お手洗いの数が少なく、不便さを覚えます。

２年生になると学科に分かれるのでそこで学問の興味分野の同じ生徒と切磋琢磨できます。また、サークルの数も充実しておりますので、自分にぴったりなサークルを見つけて、そこで一生モノの友人が沢山できると思います。

サークルはバラエティに富んでいて、自分の雰囲気と興味に合ったサークルを選べばきっと楽しいですし、学校生活も充実すると思います。また、三田キャンパスで11月頃に行われる三田祭はとても活気があります。

理工学部物理情報工学科
主に、電磁気学・電子、電子回路・物理情報工学に必要な数学がメインです。最先端の量子力学について学べる場もあります。

応用物理学に必要な基礎知識を、講義→演習を通して体系的に学べるから。また、自身は利用していないが、講義内容は後から動画で復習できるから欠席しても問題がない。

物理情報工学科としての研究分野が、量子・制御・材料に分かれており、その中でもいくつかの研究室に分かれているので、数的にも充実している。

8割以上が大学院に進むので、就職に関していえば、学部による実績ではなく、大学院の実績だから、どちらともいえない。とした。

最寄駅は東横線の日吉駅で、2年時は日吉キャンパスになります。日吉キャンパスは駅から徒歩１分で、アクセスは申し分ないと言えるでしょう。しかし、3年になると駅から10分歩いた所にある矢上キャンパスに移動になります。そうなると、坂を上り降りしなければならないので若干体力的にしんどい部分があると思います。

実験施設が日吉にも矢上にもあります。1.2年次での実験内容が豊富であり、その実験をする為の施設がしっかりと整備されています。

サークルにも所属できるので、そこでの出会いが恋に繋がったりします。友達もできますし、楽しい学校生活が送ることができるでしょう。

充実しています。未公認団体を含め約300近くのサークルがあり、きっと自分に合った団体選びが可能でしょう。

法学部法律学科
法律の運用の仕方、条文の読み方。判例の言い回しを覚えたり、法律の文章の書き方、など

法律を学ぶ仲間が沢山いることでお互いに刺激し合える。国家試験を目指す人も多い。また、他学部の人もいることで視野が広がるから。

授業が面白くない 出席者数が著しく少ない 興味を湧くような授業がない

ゼミに所属するのは3年生からで一二年生の間はゼミがないから。

進学実績を見るとまぁまぁ良いし、大学院進学者の司法試験合格率もやや高いから

日吉キャンパスの場合、横断歩道を渡ったらすぐ目の前にあるから。

とりわけ法律専門の施設がある訳では無いからそう思いました。。

あくまでも個人的な話であって、違う学年にいたらまた違ったと思う

法律学科だから、という理由で特別な行事などは特にないから。。

法学部政治学科
1年生は政治、社会学、経済学、法学の基礎を浅く広く学びながら、一般教養を身につけます。 2年になると必修科目はミクロ経済学1つだけになり、政治学の選択必修で国際、国内政治共に理解を深めます。 3年生も、引き続き政治科目を学びます。学部ゼミも始まります。 多くの人は、3年生で卒業単位のほとんどをとることができるので、4年生からは研究会の活動、卒業論文の製作が中心となります。

やりたいと思うこと、思わないことを自分で調節できる学部だと思います。学ぶ意欲があれば、積極的な研究会に所属したり、語学のインテンシブコースを受講したりできます。一方で、体育会に精を出しながらでも進級できる学部です。 OB、OGとの繋がりも強いことも魅力の1つです。

法学部政治学科で設置している必修科目自体は、教授が惰性で授業をしているものが多い印象です。授業内容は専門的で興味深いものであっても、教える工夫や分かりやすいレジュメなどには特化されていません。本当に政治学に興味があるならどの授業も専門的で興味深いかと思います。

学部ゼミは、2年生の冬に試験を受け、3年生から活動が始まります。日本政治、国際政治、社会学などさまざまな分野に特化したゼミがあるので、自分の興味ある分野が見つかるはずです。 活動の積極性、ゼミ員の雰囲気なども異なるので、説明会に出たら、先輩から話を聞いたりすることも大切です。

法学部法律学科とは異なり、法曹界に進む人はあまり多くないです。一定数はいます。 私の周りでは、商社や証券会社、銀行、メディア関係に進む先輩が多かったです。

1,2年は日吉、3,4年は三田キャンパスです。特に日吉キャンパスは駅から30秒の好立地で、遅刻しそうな朝でもなんとかなります。

教室については老朽化しているものも多いですが、図書館の蔵書数は国内有数です。 COSMOSというWebサービスで、慶應義塾大学の各キャンパスの蔵書を検索、取り寄せすることができます。

男女比率がほぼ1:1であることもあり、語学を一緒に受けるクラス単位で仲がいいです。 クラスによっては、スノボ旅行に行くほど仲良くなることもあります。

サークルは公認、非公認含めて数え切れないほどあります。毎年11月に4日間開催される三田祭は慶應義塾大学最大、かつ国内最大規模の学園祭です。

文学部人文社会学科
1年次は一般教養として様々な分野を学習し、2年次からは各専攻に分かれ専門分野の勉強を開始します。専攻によってはGPAが必要になるので、1年次に良い成績を取ることが必要になります。 3年次からゼミに分かれ、卒論の執筆を開始します。

現在英米文学専攻に在籍しておりますが、日々刺激を受けられる良い環境に身を置くことができていると感じています。

慶應義塾大学、特に文学部はは大学内外に関わらず興味のある講師の授業を受けることが推奨されているため、外部で開講される授業についての情報を講師がお知らせしてくれます。 また、著名な講師も多く、外部講師を招いての講演会も三田キャンパスでよく開催されており、無料で参加することが可能です。 概ね授業には満足しておりますが、授業によっては教室後部が騒がしい場合もあり、勉強の妨げにもなることがある。

慶應義塾大学には三田会という組織があり、就活をサポートしてくれます。

最寄りはJR田町駅または地下鉄の三田駅です。港区に立地しており、治安も良く、特にいうことはありません。 強いて言えば、日吉よりも駅から遠いくらいです。

新しくできた南校舎は綺麗ですが、他の校舎はそれなりの年月に応じて古くなっています。が、使用に問題はありません

縦のつながりが強いことが特徴としてあげられると思います。サークルの先輩方には40～50代の方もいらっしゃるため、その方々を通してインターンなどにつなげることも可能です。

私はサークルには参加していない、いわゆるノンサーですが、友人とともに楽しく過ごしております。 サークル数はそれなりにあるようなので、合わなければやめて次、という人も多いようです。三田祭も盛り上がっているようでした。

理工学部情報工学科
主に情報(プログラミング)の基礎を学びあまり深いところまではやりませんが選択科目でそこの補填が可能です。

プログラミングなどに興味があり進学を決めました。しかしながらあまり高度なことをやっていませんでしたが、塾生(慶應生のこと)が主体になって活動している会社でプログラミングを学べています。結果的にこの大学でなければできないことであり他の大学ではあまりないことだと思います！

製薬会社、ibmアメリカ本社副社長やスバルの社長などの公演を聴くチャンスがあり自分の未来を決めるのに役立つ体験などがありとてもありがたいです

私立日本一を誇る研究費でかなりの、内容の学習ができます。しかしながら国立には圧倒的に研究費は負けているので研究したい人にはあまりオススメできません。

色々な企業の先輩方が講演しに来てくださいます。そこで自分の進む道への対策などがきちんとできます

日吉は駅徒歩1分いう素晴らしい立地です。しかしながら矢上は7分くらい歩かなければなりませんが最寄りは変わらないのでわかりやすいです

研究施設は最近再建されたのでかなり綺麗ですしibm社製の新しいシステムも導入され学習の機会は一段と強化されました

薬学部薬学科
薬学部として、厚労省で決まっている内容＋アルファ。この＋アルファが多いのがいいところ。

薬学部を目指すならやはりいいと思う。中にいると自覚できないが、他の大学の薬学部の様子を聞くとやはり恵まれていると感じる

薬剤師になるだけだけでなく、色々な勉強が出来るから。実験が他の大学よりも多い。

実験設備で困ることはない。ただキャンパス自体がせまいので、スペースはちょっとだけど。

薬剤師になるだけがゴールではなく、他の道を目指す人が多く刺激的。進路に対して視野を広く考えることができる。

立地はとてもいい。でもせまいのは仕方ないけど問題、、、
別に困ることはない。

充実しているわけではない。食堂が狭かったり、トイレが古めだったりはする。

充実はしているものの、他の学部との接点はほぼなく閉鎖的ではある。自分で他学部等との接点をつくる努力は必要。
薬学部としてはあまり充実していないが、先輩と知り合い、情報を得る手段として、入ることをお勧めする。

就職先・進学先
コンサルティング

法学部法律学科
1～2年で基礎的な法律知識と、一般教養(好きなものを選択可能)を学び、3～4年で専門分野を固めていく。

法曹を志す人にも、そうでない人にもオススメできる学科。法律を学ぶことで培われるロジカルシンキングは、法曹以外の職業でも役立つ。

司法試験を志す人には集中講義のようなものがあり、非常に充実している。特にゼミナールは、教授に近いところで学べるため得られるものが多く良かった。

慶應のネットワークは流石だなと言う感じだった。気になる企業には大概OB訪問できた。

1～2年の日吉、3～4年の三田どちらともアクセスはとても良い。

校舎も綺麗かつ、施設も充実していた印象。特にスポーツをする方やサークルに打ち込む方にとって、日吉の環境は魅力的かと。

規模の大きい大学なので、人によるというのが全て。充実している人もいれば、その正反対のような人もいる。

特に三田祭という学祭は非常に盛り上がる。ダンスサークルの公演は、さながらアイドルのコンサートぐらいに盛り上がる。

就職先・進学先
IT・通信・インターネット
ベンチャー企業

法学部法律学科
一年目は一般教養、第二外国語、六法の基本、二年目以降は六法に加え複数の法律やそれに関する講義をカスタマイズ。さらに他学部の科目も取れる。三年目からはゼミも選べる。法律サークルもある。私は国際公法のサークル、国際私法のゼミに所属して、深めた。

勉学も、その他の学びも、キャンパスの空間も、出会えた人たちにも、満足しています。大学は中高ほどにはカラーがないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

授業の種類が豊富。必須科目のなかには、講義はつまらなく、教授の著作である本を買わされて、シケタイと呼ばれる先輩方が作った試験対策の論文解答例を丸暗記するしか単位取得方法がないものもある。

三年生からゼミを選べる。多様で、少人数のため主体的に双方向の勉強ができる。

OBOGの名簿があり、いきなり電話してもどの方も快く引き受けてくれた。

三田、日吉、矢上と分散しているので、サークルで遠出せねばならなかったり、途中で通うキャンパスが変わることもある。

図書館がすばらしい。早稲田大学とも連携しており、その蔵書も予約、配送、貸出できる。

専門分野も興味も多様な人材の宝庫で、一生ものの友人ができる。

サークルは公認だけでも大量にあり、なければ作ればいい、という楽しい風土がある。私も3つのサークルに所属していた。学園祭なども充実。

就職先・進学先
不動産・建設・設備
デベロッパーの法務部門。ゼミで見学に行き、デベロッパーの法務部門は多様な法律を扱えることが魅力と伺った。

環境情報学部環境情報学科
必修単位が比較的少ないように感じました。自分の興味を持った分野に特化できます。私は必修を取り終わった後は語学系で固めました。

大学生活の中で将来のやりたいことを見つけたいと思っている学生にはぴったりだと思います。ゼミの種類が本当に豊富なので、例えば1、2年で経済を学ぼうと思っていたが3年で気が変わったのでプログラミングを学ぶ、ということが可能です。

幅広い種類の授業の中から好きなものを選べるのがよかったです。歌の授業などは有名な歌手の方を招いての授業だったため、大変刺激的でした。

環境情報学部という名前に囚われないゼミの選び方ができるのがよかったです。私は語学のゼミを選んだのですが、生物学や防災学など、それぞれ自由な分野で専門的な研究をしている友達も多く、いい環境だと思いました。

あらゆる業界に進んでいるOBOGの方々がいるので、就活の時は助かりました。充分なサポートを受けられました。

田舎に位置するキャンパスなので、アクセスはいいとは言えません。しかし、広大な土地を活かした授業があったりと、学ぶ環境としてはいいと思いました。

パソコンはもちろん、大きな図書室や3Dプリンター、ジムなど、豪華な設備が揃っていました。

サークルや部活に所属すると友達がたくさんできます。恋愛が充実するかは人それぞれですが、みんな楽しく交流していたように思います。

部活は日吉や三田に行かないとできないものが多かったですが、ほとんどのサークルは湘南藤沢キャンパスで選べます。自由にのびのびと活動しており、良かったです。

就職先・進学先
コンサルティング
野村総研