【掲示板】慶應義塾大学卒業生の今

理工学部情報工学科
1年次は理系の高校4年生のような内容で、2年次はどちらかというと座学、3年次は情報系の実験が主となり、4年生は研究室で作業という構成です。

授業の質が低いというのは致命的です。もう少し無駄な作業を減らしたり、偏った分野ではなく情報系のカリキュラム（情報処理学会により決められたカリキュラムがあり、情報工学科もそれに沿っている）に合った教員を入れた方がいいと思います。

他のレビューには充実しているという方が多いですが、これまでパソコンにも全く触れてこなかった方が多いのかなと思います。授業を非常にまじめにこなしていても、4年間でプログラムすらまともに書けない人も多く、授業の質が低いのが原因だと感じます。授業面では、あえて授業資料を公開しなかったり、自分の作った全く使われていない時代遅れのツールを授業で強要して使わせるような、無意味な努力を要求する先生が多い印象です。

自分に合った研究室に入れれば、決して悪くはないと思います。ブラック研究室もあり、研究室振り分けで落ちるとそこに配属される仕組みになっているのはマイナスです。

就職は悪くありません。正直、やはりある程度有名な大学であることは大きいです。

矢上キャンパスは少し駅から遠いですが、理系のキャンパスらしく落ち着いた雰囲気で、カフェなども使いやすいので満足です。

比較的性能の良いパソコンが多く設置されている地下室があったり、図書館もあって、充実していると思います。

人によります。色々な人がいるので、気が合う人と話せば特に不満はありません。

総合大学なのでサークルの数が多く、色々なことができるのは良い点です。

就職先・進学先
某ソフトウェア企業に就職しました。

理工学部機械工学科
四力学や設計、インダストリアルデザイン、CAD、数値シミュレーション

カリキュラムは恐らく難関理系の中でも群を抜いてぬるい。単位の優劣を気にせず、単位を落とさないことだけを考えれば、だいたいのテストは普段の授業と少しのテスト対策で乗り越えられる。就活で失敗したという話は滅多に聞かない。総じてコスパの良い学科である。

専門科目は2年生からの受講。座学は充実しているが、実技や実習はあまりなく、地味な実験が多い。

研究室に配属されるのは3年の末頃。
四力学の各分野を専門とする多様な研究室がある。最近は医療、バイオ関連が人気のようだ。
3年の夏休みまでには学卒での就職を目指すか否かを決めるべき。研究室によって院に行くことを前提としているところもある。

名だたる大手メーカーの推薦枠がある。ただし、敵は近くにいる。人気のあるメーカー程同じ慶應の者に枠を奪われていく。的を絞らずに取り敢えず受けてみるべし。

理工学部は駅から遠く、坂道がきつい。運動には良いが、夏は汗だくで登校せざる負えない。

慶應はどのキャンパスも質素である。
医学部の研究費に吸い上げられているかもしれない。

付き合う人を選べる。サークル、部活は入るべし。居心地の良い場所が必ずどこかにある。群れたければ、とことん群れられるし、ぼっちはぼっちで大いに自由を謳歌できる。

サークルは一杯ある。自分のやりたいことを見つけよう。イベントは自由参加。

就職先・進学先
メーカー

法学部政治学科
1年、2年では一般教養と法律分野、3年では政治分野、4年では自分が興味を持ったけんきゅうに所属して学べます。

政治学科といえど、メディアや地域研究等についても学ぶことができ、将来のための幅広い知識を獲得できると考えます。

教授によるその学部の分野にとらわれない授業が展開されています。紙媒体でのプリント配布が多いです。オンラインでのやり取りにはほとんど対応していません。

法律、政治の道に進む者は少なく、一般企業へ就職する者が多い印象です。就活のサポートも相談窓口等、平均的なレベルのものが存在しています。

都心の三田、都心から少し離れた日吉、郊外の藤沢等様々な場所に展開されており、自分が学びたい分野、アクセスに合わせてキャンパスについて考えることがてきると思います。

三田のキャンパスは創立からの年数が長く、少し古びたところもあります。藤沢のキャンパスは比較的新しい設備が多いです。

サークルや部活、ゼミに所属すれば、交友関係も自然と広がります。

サークルの種類は豊富ですが、イベントは、学祭のひとつであり、その内容もあまり充実してはいません。

法学部法律学科
1，2年次は基本的な法律（憲法、民法、刑法など）を広く浅く学び、3，4年生で興味のある分野を選び、その分野を深く学んでいきます。

国内でも有名な大学であり、就職活動をし、将来生きていくうえでも大きなアドバンテージを感じます。教授も著名な方がたくさんいらっしゃり、勉強をしたい方にもとてもいい大学と思います。

国内でも有名な教授などから直接学ぶことができます。ゼミの内容も、生徒が自由に決められる研究所もあります。

3年生からゼミが始まります。ゼミに入るためには、自己アピールの提出や面接が必要です。どの法律に興味があるかが重要となります。

国内の私立大学の中ではトップクラスの偏差値や知名度を誇っているため、有名大企業に就職する人がほとんどです。

1，2年生の時にの最寄り駅はと東横線の日吉駅です。日吉駅をはさんで大学の反対側を「ひようら」と呼び、安くておいしいご飯屋さんやラーメン屋さんがあり、お昼はそこで食べることが多いです。3，4年生の最寄り駅は山手線の田町駅と三田線の三田駅です。ランチはカフェテリアで食べることが多いです。

三田キャンパスの入ってすぐの校舎はとても新しく綺麗ですが、年季の入った校舎も目立ちます。日吉の講堂が最近新しく建てられ、とてもきれいだそうです。

サークルに入ると、気軽に遊びに行ける友達がたくさんできます。部活に入ると、ほぼ毎日チームメイトと顔を合わせることになり、とても強い絆ができます。

サークルは数えきれないほどあり、いろいろなジャンルのものがあります。種類も多いので自分に合ったサークルを見つけられると思います。

就職先・進学先
外資系投資銀行の総合職

法学部政治学科
一年時、二年時は政治の基本をさまざまな分野で学ぶ。三年時からはゼミや講義でより専門的な内容を学ぶ。

真面目に勉強したい人も、楽しく遊びたい人も、色んな人と人間関係を築きたい人にもおすすめできる。周りには意識の高い人が沢山いるので、自然と自分のモチベーションも高まる環境。

講義の種類もたくさんあり、幅広い選択肢の中から好きな講義を選ぶことができる。

3年からゼミの活動が始まる。５つの系列の研究分野から好きな分野を選び、その分野の中でもさまざまな研究分野があるのでその中から一つ選び、試験を受ける

さまざまな業界を選択することができるのが魅力。ゼミやサークルのOBOGやコミュニティがあるので、充実した活動ができる。

最寄駅から徒歩で5分ほどでアクセスすることができる。周りには飲食店も複数あり、食事にも困らない。

授業で使う棟は老朽化しているものもあるが、冷房や暖房はしっかりとしているので、気温は安全。

私立大学なので学生数の絶対数が多いので、自然と人間関係を築くことができる。サークルやゼミでも沢山友達できる。

サークルはスポーツ系から文化系までさまざまなサークルがあるので、選ぶのが困るくらい。

就職先・進学先
大手のサービス会社の一般職

法学部法律学科
1,2年次は外国語が必修です。まだ習ったことがない人は毎回授業に出ることが必要とおもいます
一度単位を落としても即留年とはならない、他学部と比べると楽。出席しなくても良い楽単もあり、とてもおすすめ

外国語の授業はもともと高校で習っていた人と最初は差がありますが授業が分かりやすいので問題ありません

就職については詳しくは分かりませんがサポートはあまりありません

最寄り駅は東急線、目黒線、グリーンラインの日吉駅です。駅からは一本道で8分くらいです

施設は申し分ありません。コンピュータを使った授業も取り入れられています

大半の場合はサークルの人またはバイト内の先輩後輩同期の人と恋愛になります

僕はサークルに所属していないのでわかりませんが、たくさんの種類があると思います

経済学部経済学科
ミクロ・マクロ経済学、統計学、経済学史、語学(英語＋第三外国語)が必修です。選択必修にはマルクス経済学、社会問題、環境経済学等があります。

必修科目の担当教授はクラスごとに決まっています。その他に関しては自由に選択可能です。専門的な学習ができ、満足です。

各分野の第一人者とも言える教授方に教えてもらえます。開講されるジャンルも幅広いです。

大手への内定率が非常に高いです。ネームブランドはかなりあると思います。

文系の大多数が1.2年が日吉キャンパス、3.4年時は三田キャンパスです。

古い施設も順次改修工事が入り、快適になっています。敷地内に緑も多いです。

サークルや部活動、ゼミ等、何かしらのコミュニティに所属することをお勧めします。

かなり幅広いです。新歓期に色々みて回ると良いでしょう。はじめにいくつか掛け持ちして入り、様子を見て絞るのがいいと思います。

法学部政治学科
人文科学、自然科学、法律科目、政治科目、経済科目、語学二科目、他学部の授業も受けることができる。

様々な角度から政治について学ぶことができる。また、政治学以外にも経済学、社会学、法律科目も必修となっているため、教養を身につけることができる。

出席を必要としない授業が多く、生徒が授業に出ない。テストの時だけ来る生徒が多い。

三田会が強く、就職には有利であると思う。ゼミなどで先輩と交流を深めておくと良いと思う。

日吉はラーメン屋が多いが、三田は様々なジャンルの食事処がある。両キャンパスともアクセスは良い。

校舎によって綺麗度に差がある。暖房が効かない部屋での冬の講義は、ダウンジャケットを着ないと寒い。

クラス、サークル、ゼミなどで友達を作りやすい環境にあると思う。友人関係、恋愛関係は盛んな方だと思う。

多様なサークルが存在する。三田祭では毎年有名な芸能人の方を招いており、とても盛り上がっている印象がある。

文学部人文社会学科
主に、日本文学の研究や日本語の研究、でした。一年次は教養のゼミから取っていたと思います。
文学部に入学したのですが、心理や興味のある分野にたくさん触れられたし、優秀な人が多かったので素敵な学部だと思いました。

人数が多いために、沢山の講義が用意されていてバラエティに富んでいると思った。質の良い先生方が集まっていると指導を受けていて感じた。

研究室には沢山の機械が充実していて、研究をする上で困ることはありませんでした。

大企業へ就職する人が多いので色々な話を聞くことができ頼もしかったです。

日吉キャンパスだったので最寄りは日吉だったのですが、渋谷から一本で行けることができて問題はなかったです。

新しい施設が建設途中でしたが充実度は満点だと思います。広いキャンパスに沢山の施設があり楽しかった。

サークルにも部活にも参加していたために、さまざまな人間関係を構築することが出来ました。大きな社会経験をすることができました。恋愛面では色々な人が恋愛をしてみたように見受けられました。

全隊で100以上のサークルがあり、それぞれイベントを企画していたので充実していました。

理工学部生命情報学科
1年生では広く理工学部で共通した、数学物理学化学情報学などを必修として履修することとなります。また第二外国語を落とすと進級することができないというシビアな点もあります。2年生から志望する学科にわかれ、専門的な科目を履修することになります。私の所属学科では2年生3年生は毎週実験があり、この単位を落とすと進級が困難になります。4年生から専攻したい分野の研究室に所属し、卒業研究を行うことになります。

他の理工学部の学科より、進級するための単位数が多いことなどを取り上げて、難易度が高いように評されることもありますが、実際は意欲さえあれば他の学科と大差ありません。生物学を扱う学科は理工学部の中で唯一であるので、生物学に興味がある人にはぴったりだと思います。

理工学部の中で最も新しい学科(2002年創設)ということもあり、扱っている生命科学もインフォマティクスの隆盛によって変化する中で、カリキュラムをそれに応じて見直すことも比較的早い学科だと思います。なので講義内容には満足しています。実験が他の学科よりも多いことも特徴です。

学部で卒業して就職する割合が少ないので、就職活動が早く始まるような業界への学科としての対応は特にないと思います。ただ、理工学部全体でのサポートはもちろんあります。

最寄り駅は東急東横線、東急目黒線、横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉駅で、そこから理工学部の矢上キャンパスは徒歩10分ほどです。矢上キャンパスの周囲は住宅街で飲食店などは少ないです。

比較的古い校舎でもトイレなどは改修されていますし、普段から使われているためそこまで不便さは感じません。

他の学科よりも少人数であり、必修科目も多く実験などで共に過ごす時間が長いので、学科内で友人は作りやすいと思います。

サークルは大学からの公認非公認含め非常に多い印象です。文化祭は三田キャンパスで11月に開催される三田祭が最も大きく派手で、ほかの大学と比べても来場者数など規模が大きいと思います。

就職先・進学先
大学院に進学