【掲示板】慶應義塾大学卒業生の今

文学部人文社会学科
教育学専攻では、言語コミュニケーションによる教育に注目し、教育者のあり方について研究しています。

最高の環境です。自由度が高いため、自分でキャンパスライフをカスタマイズできるところが魅力です。他学部に比べると出席が必要であるため、授業に出たくないという人にはきついと思います。

文学部は、2年次が専攻が分かれるのですが、文学部内の講義であれば専攻以外の講義も選択できる幅が広いため、いろんなことに興味があり、絞り切れない人にオススメです。

3年からゼミが始まります。2年の秋にゼミ説明会が開かれ、そこで自分の興味、雰囲気に合ったゼミを選ぶことができます。人気のゼミは、面接やレポートなどで選考される場合がありますが、基本的には希望のゼミに入ることができます。

私自身、第一志望の会社には入ることができませんでしたが、希望業界には入ることができました。文学部といえど、周りの友人の入った企業は、銀行、マスコミ、メーカーなど様々なので学部関係なく業界を見られると思います。就活のサポートについては、学校で人材業界の方などが講演に来てくださるなど、自分から動けば情報が得られる状況と思います。しかし、大規模サークルに入って就活情報を得られた方が上手くいくと思います。

少し駅から遠いのが気になりますが、美味しいご飯屋さんなどは充実しています。

図書館の本も充実していますし、そこになければ他キャンパスから取り寄せできます。自習できる場所はめちゃくちゃあります。グループ学習室などを利用している学生もいます。パソコンはテスト前が混みますが、基本的にはいつでも使えます。

サークルに所属すると、できます。私は学内で2つのサークルに所属していましたが、どちらも恋愛が活発でした。しかし、コミットがあまり必要ないサークルだと深い人間関係は築けないのかなとも思います。私は、2年次からの専攻で大切な友達ができました。専攻の人数が少ないと授業も高校みたいで楽しいです。

たくさんサークルがあるので自分の好きなところに入って楽しめると思います！

就職先・進学先
大手広告制作会社での映像プロデューサー

経済学部経済学科
一年はマクロ経済学、経済学史、経済思想、数学など多くの分野・側面を学ぶことができる。二年は一年の発展としてミクロ経済学、延長としての経済学史など一年で学んだ基礎を深めていくイメージ。三年は進級条件を満たしながら自分の好きなように授業を組むことができる。四年はゼミや授業をとり、卒論を書き上げ、卒業条件を満たす必要がある。一般的に二年から三年に上がるときに留年する人が比較的多い、と言われているが、周りに留年した人は誰一人としていないので、本当に怠けない限り留年はすることはないと思われる。

経済学を色々な側面から学べる。歴史的視点からも、数字的視点からも学べるので経済学の楽しさ、深さ、難しさを実感した。１、２年の授業で基礎を学び、３、４年で自分の関心のある分野をゼミなどを通してどんどん深めていくことができる。就活的にも評価が高いと言える。商社、IT企業、外資企業、ベンチャー企業など多種多様な内定先がある。

様々な講義が設けられていて、自分の興味の範囲、授業スタイルによって色々な選択肢がある。

コミットするか否かは完全に自分に任されている。国際経済学を広く学びたい、という人が集まる。よって、様々なタイプの人がいる。人脈も広くなる。

先輩のサポートがそもそも厚く、困っていること、悩み事があれば積極的に聞いてくれた。OBOG訪問も快く承諾していただけた。先輩だけでなく、学事にある就活サポートセンターも内定承諾書や辞退について親身になって丁寧に話を聞き、的確なアドバイスをいただけた。

三田は言わずもがなアクセスが非常によい。田町を含めれば、山手線・京浜東北線・三田線・浅草線など多くの路線が通っている。さらに、品川も近くて交通の便が良い。日吉は学生街で価格的に学生に非常に優しい。定期によっては自由が丘、渋谷、武蔵小杉といった主要な駅も含まれるので、定期範囲が強い。

何もかも揃っている。多くのパソコン・プリンターの置いてあるパソコン室、多様な本が揃い静かで集中できる図書室、三田キャンパスでは合計3つある広くリラックスして友達と話すことができる食堂。デメリットは移動がきついことだけ。

多くのジャンルの人々が集まるので非常に楽しいキャンパスライフを送ることができる。オープンな人が多いので、自分から声かけることができればたくさんの親しい友人ができる。サークル数も多く充実しているので自分のレベルにあったサークルを探すことができる。恋愛については、大抵はサークル内、バイト先などで付き合う人が多い印象。

サークル数が多いので選択肢の母数が大きいことが強いと思う。サークル内でもイベントが多く、さらに自分たちで自主的に企画することもできる。

就職先・進学先
大手日系IT企業（配属先未定）

法学部法律学科
あくまでも普通。良くも悪くも普通。まぁ、周りにレベルの高い人が多いから刺激を受けやすいといえば受けやすい環境なのかもしれない

べつに他の大学となんら変わりはない。ただ素晴らしい先生もいるので選んでその授業を取れば充実する。

三年生からゼミが始まり、たくさんある中から選べる。法法では入ゼミ率は100% 誰でもゼミには入れるが人気のゼミは非常に倍率が高い。

日吉は駅から近くていいが、三田は微妙。自分的には三田になっても利益がなに一つなかった。

メディアも10時まで空いているし、キャンパスは広いし充実している。

たくさんサークルがある。悪い評判ばかり目立つ学校だが、中にはかなり優良サークルも多くある。自分はそこに属している。自分に合った環境があるはずなので探せば居心地のいい場所が見つかる。

商学部商学科
1.2年次は、経済学、経営学、商学と幅広く履修をし、基礎知識を習得します。3年になるとゼミが始まるので、自分が学びたい分野を特に深掘りして学ぶ形になる。ただ、それ以外にも履修すればもっと深く学べるので、履修次第となる。
総じて、いい大学でいい学部だと思う。特に、積極的に勉強し、努力したい人にとっては、かなりいい環境が整ってると思う。

まず、なにより周りに優秀な人が多いので、刺激を常に受けることができ、自分の成長意欲を高めてくれる。その上、就職に関しても商学部の学生が色々な会社から求められる人材であると感じた。それは、学部の内容が会社でやることにつながるからでなく、大学四年間を通してらどの学部よりもまじめに学問に取り組み、成長することが出来るからなのだと思う。

正直、沢山のゼミがあり、まともにゼミに出なくてもいいようなところもあるので、そういうところは除いて、真面目に勉強しているゼミでは、レベルの高い研究を行うことが出来る。それは、教授の意識が高く指導熱心だからであり、他の学生では経験できないような貴重な経験ができる

学校からサポートしてもらったことがないので、わからないが、就活体験記や募集要項など、一通りのものはあるのではないかと

文系だけに限っていうとかなりいい。日吉は大学のためにあるのかというぐらい近いし、三田でさえ、駅から近く、大学の周りに沢山のお店があり、いい環境だと思う。

基本的にはいい設備が揃ってると思う。ただ、古い建物も多く、エレベーターは使えない、充電もできないのは不便に感じる

サークルに所属し、クラスもあり、ゼミにも入れば、友達は沢山出来ると思う。

サークルの数は数え切れないほどあり、イベントとしても三田祭は日本有数の学園祭でとても盛り上がるので充実してると思う。

就職先・進学先
銀行業界の総合職

理工学部物理情報工学科
研究室は主に物性系と制御系と分けられ、その中でもさらに細かく分けられます。約25の研究室があります。 2,3年次で基礎を学び、4年で研究室に入ります。

少し大変な面もありますが、わたしとしては得たものの方が圧倒的に多く、学びやすい環境です。学科の選択に後悔は全くありません。

学科としては幅広い分野を学びますが、後になってからどれも必要な知識だったんだな、と分かりました。 授業内容もよく練られていて、効率のいい勉強ができます。

研究室にもよりますが、わたしの研究室の先生はとても面倒見がよく、きちんと実績を出せます。学会発表をする機会も多く、様々な経験を積めます。

学科の所属人数よりも学校推薦枠の方が多いという話をよく聞きます。学校推薦も名の知れた企業ばかりですし、そうでなくとも慶應の卒業生はとても多いので就職には有利です。

駅から少し遠く、谷を越えていくのが大変です。10分ぐらい歩いてやっと着いた！と思っても、キャンパスの入り口の坂があるのでハードです。

研究室がある棟は比較的綺麗ですし、トイレも清潔に保たれているので不快感はありません。よく掃除の方とすれ違います。

少人数の班に分かれて実験を行うので、友達はできます。学科内で付き合っている友人も知っています。 また、サークル活動の多い日吉の近くなので、サークルにも参加しやすいのはメリットです。

矢上祭や三田祭がある他、校内での講演会などが多く行われています。知見を広げるにはいい環境と感じます。

商学部商学科
簡単には、私たちが普段触れているあらゆる商業に関しての内容を学ぶ。例えば、会計、マーケティング、保険、経済学、統計学など数値を使って学ぶ。

おもしろい上にすごい先生方が教えてくださってるのは、いいことなのですが、ある種自己満足のような授業進め方で分かるものと分からないものが混在しているため

研究室・ゼミ：早く帰れて、負担もあまりなく、仲もよく居心地がいいが、研究もしっかりさせてもらえるから

就職・進学：特にサポートはしてもらえていない。でも、大学名である程度就職は確約されるため

日吉は最高だが、sfcや矢上、三田までもが少しアクセスの面で不便であるため

外観は綺麗な部分もあり、長い間変わらない建造物があるために福沢諭吉の偉大さを感じることが出来るが、中は汚いところ古いところもあるため

変な人が多く、その中で生きていくのに必死になっているため。また、恋愛をしたいと思える環境ではないため

珍しいサークルがあったり、慶應義塾大学ならではの団結力のあるサークルや強いスポーツ（体育会）があるが、問題を起こしているサークルもちらほらいるため

就職先・進学先
みずほ銀行系列のコンサルティング

薬学部薬科学科
カリキュラムとしては他の大学と比べるとかなりきついものとなっている。
平日には全ての日に必修教科が入っているため時間をかなり拘束され他の大学とは大きく異なる。
四学期制を採用しているため他の大学よりもテストの回数が多く、テストの内容も濃いものとなっている。
一般的な大学生活を夢見る人には向いていない学部かもしれないと思われる。
ただそのかわりテスト日程が過密であるため、否が応でも勉強せざる得ない環境下にある。
また周りの友達のレベルが高く学力的にも高いものとなっているため、モチベーションが上がりやすい環境にある。
そのため、大学生活中は真面目に勉強をしたいと思っている学生の方達にはとても向いている学部であると思われ、そういう学生が少しでも多く入学してきてほしいと願ってやまない。
ただ、キャンパス内が狭かったり、キャンパスが古く感じたりする面もあるが、キャンパスの立地や偏差値などを考慮すれば妥当であろうと思う。

理工学部物理学科
物理が好きでこの学科に入りましたが、よくよく考えたら大学物理は数学がメインで、私は数学が嫌いになってしまったので転科したいです。ですが、今目の前のことをしっかり頑張りたいと思います。
それに、大学のネームバリューはとても大きいので、そこそこの企業に就職できるはずです。ましてや、この理系業界に女子は少ないので貴重な人材になれると思っています。なので頑張ります。
そのためにも、とりあえずは単位を取る、と言う作業が大切になります。ですが、この大学のレベルは高く、難しい授業が多いです。なので、自分で勉強することはもちろん、周りの生徒と協力しながら勉強することも大切になります。なので、交流する場が多いのはとても良い点です。
ただし、女子が少ないのが、これから入学を考える女の子は検討する点として、視野に入れるべきだと思います。私は中高女子校出身のため、とても慣れるのに苦労しました。なので、この学科系統に入るのは少し注意が必要です。他の大学も同様だと思います。

理工学部応用化学科
先生との距離も近く、わからないことや疑問点をすぐに質問できます。また、私の学年は女の子も多く、男女ともに仲がいいです。休みの日に学科の友達と遊びに行くこともあります。

座学だけでなくグループワークの授業もあり、プレゼンの仕方やパワーポイントの作り方も学ぶことができます。実験は２人ペアで行うため、ペアになった友達とも仲良くなれます。また、工場見学もあり、大学ないだけでなく実際に企業さんにお邪魔して学ぶこともできます。

最寄駅は東急東横線の日吉駅です。大学と反対側には食事をできるお店が沢山あり、充実しています。例えばラーメン屋さんや定食屋さん、イタリアンなど様々です。横浜駅や渋谷駅にも1本で行けるのでとても便利です。

部活やサークルに入ると他学科の友達ができるので、とてもいいと思います。学科内の友達だけでは男の子ばかりになってしまうので、、笑
サークルや部活等に所属することをお勧めします！

理工学部システムデザイン工学科
システムデザイン工学科とは主にT型人間の育成が主題となっていることが挙げられる。
つまり、2年次から学科に分かれる訳だがその時点ではみんな大して専門とするような分野は決まっていない。(建築の人は別だが)建築以外の分野が決まっていない人は大抵自分の専門分野をその時点では「制御」など言っている。
3年次の10月中旬、システムデザイン工学演習の授業4回目ぐらいで、突然各研究室の情報が纏められた冊子と事前研究室希望調査と本調査の紙が与えられる。そこには各研究室の事前説明会の予定なども記入されている。
なお、それ以降は研究室見学などの動きが活発となる。自分の興味ある分野の研究室には夏休み中などに一度顔を出しておくことをおすすめする。
12月中旬以降に研究室が決定した以降は、初めて自分の専門分野を手にする。
全体として教授陣は面倒見は良さそう。時折変わった人もいらっしゃるがそれも味ではある。システムデザイン工学科による独自の教科書が与えられるので、ほとんど教科書を購入する必要が無い。(信号処理などの授業では教科書が必要となる。買わなくても何とかはなる。)