【掲示板】慶應義塾大学卒業生の今

環境情報学部環境情報学科
プログラミング等は、ほぼマストで、幅広い分野について必修ではないが履修できる。

先進的な学科なので、情報技術や環境問題に高い関心がある学生にとっては、非常にかつとても有意義であると思う。

ネットがどこでも繋がるなど、とても素晴らしいネット環境だった

いろいろな分野の教授がいるので、クオリティはゼミによりけりかと思う

サポートセンターにおける就職サポートについては普通。特筆するものはない

最寄り駅まではバスで15分程度を要するため、立地が良いとは言えない

かなり以前からWi-Fiが構内に通っており、先進的だと思う。

多くの学部が所属する三田と比べるとそうでもないかと思われる。

就職先・進学先
公的機関・その他

経済学部経済学科
マクロ経済学・ミクロ経済学・統計学。英語と外国語もう一つ。2年次からは選択必修科目が増える。

経済学部といっても経済だけやるのではなく一般教養としてさまざまな科目を受講できるので満足。ただ数学が苦手な人は少し苦しむかもしれない。

他校と比べていないため何とも言えないものの学べたことは多い。

就職の実績は良いだろう。みな自力で内定を獲得するのでサポートについては不明瞭。

駅は都心にあったり急行が停まったりで不便はない。三田キャンパスは駅から少し遠く感じるかもしれない。

とくに不便を感じたことはない。ただ、なかには古い建物がある。

基本的には充実している人が多そう。なかにはカオスな関係も築かれている。

サークル数はたくさんある。2年に1度文化祭も開かれるのでまずまずではないか。

看護医療学部看護学科
1、2年は領域別の講義、技術の演習。
3年は前半が病態の講義、後半は実習。
4年は在宅看護と看護倫理。

学部生のレベルが高く、ディスカッションやグループワークで得る学びはとても多かったです。また、病態や技術だけでなく、看護にとって重要な倫理についても重点的に学ぶことができるので、倫理の視点を持った上で臨床に出れることは看護師になってからの強みになると思います。

・演習室で技術について十分学ぶことができる。
・病態や技術のだけでなく、看護倫理についても講義、ディスカッションを通して学ぶことができる。

国試の合格率、就職率は良い。看護師以外の仕事に就く人も多い。
国試対策で大学側のサポートはなく学生主体で行っていた。

1.2年で使用するキャンパスは駅から遠いためバスを使用する。朝や夕方はバスが混むため時間が読みにくい。
3.4年で使用するキャンパスは駅から近く通学しやすい。

演習室の設備、備品は充実しており実技の授業は充実している。
1,2年で使用するキャンパスは新しくとても綺麗。ネット環境も良い。
3,4年で使用する教室は古くネット環境が悪い。

サークルに所属すると他学部の友人もでき、充実したキャンパスライフが送れる。

サークルは文化系、運動系、たくさん種類があり、自分に合ったサークルを見つけることができると思う。新歓の時期にいろいろなサークルを見学して雰囲気が合いそうなところに入ると楽しいと思う。

商学部商学科
必修科目は皆無なので自身の取った講義、ゼミ次第。自分で決める感じ。

必修は少ないが他学科のようにフェニックスで留年から復活できないのが残念。また、他学科と比較して1年、2年で単位を稼いでおき就活時に楽をするというのが出来ないのも残念。

講義、授業の担当教官によって様々。おおむね充実していたとは思う。

就職 ゼミや教授の推薦も少数あるが、基本各人が行うもの。各人の進学実績は良いが特にサポートが有るわけではない(ネームバリューや本人の能力によるもの

日吉は駅前なので便利、三田は駅から少し遠いので10分ぐらい歩くのが面倒。

図書館の蔵書は圧巻。因みに慶応の学生証で早稲田の図書館も利用できるのでこれは良かった。

サークルやゼミに入ったりしてそこから出来た人間関係から派生するなど。人それぞれ。

イベントは知らないけどサークルは人数の多い私立大学だけあってかなりある。自分に合うのを見付けられるかどうかは別として。

就職先・進学先
環境・エネルギー
石油を扱う会社

法学部政治学科
法律や政治学を中心に学びます。世界史、日本史の要素が強い印象でした。卒論はゼミに入っていなければ書かずに卒業できます。
出席しなくても単位が取れる授業がわりと多いため、やる気がないと何も身に付かないまま卒業できてしまいます。

「SNSで自分の悪口を書いた学生を特定して単位を剥奪した」という話を自慢げにしている教授がいました。

全員が入ゼミできる訳ではなく、全体の6～7割程度だそうです。

基本的に放任主義ですが、自分は学生部に面接の練習をしてもらったことがあります。

日吉キャンパスはかなり駅近です。周辺に飲食店もあり、都内へのアクセスも良いです。

日吉キャンパス、三田キャンパス共に新しい建物はキレイですが、古い建物は薄暗かったです。

マンモス校なので学科の繋がりは薄いです。サークルや部活、ゼミなどに所属すれば友人ができると思います。

サークルは山ほどあります。早慶戦や三田祭などのイベントは盛り上がります。

就職先・進学先
公的機関・その他

環境情報学部環境情報学科
同じ学部内でも、心理学・経済学・スポーツ科学・デザイン・建築など人によって学んでいることは様々です。それぞれが自分の興味分野に合わせ履修科目を選択します。4年次には卒業プロジェクトとして論文や作品を提出します。

専攻分野を決めきれていない人はもちろんのこと、専攻分野を決めている人にもおすすめです。様々な分野の授業を自由に履修できるため、幅広い観点から自分の専攻分野についての知識を深められます。

自分の興味に合わせ、幅広い授業の中から自由に履修することができます。
多角的に学べる点が特長です。

OB訪問サポート(卒業生探し)の制度があり、わたし自身は活用しませんでしたが、周囲には活用している人がそれなりにいたように思います。

最寄駅からバスでのアクセスとなるため、立地は決して良くはありません。契約駐車場も用意されているため、住んでいる場所により車通学をしている人もいました。

総じて充実しているかと思います。メディアセンター(図書館)にはレーザーカッター・3Dプリンターなどを無料で使えるFABスペースもありました。

様々な分野の授業を自由に履修できるため、分野横断的に交友関係が広がり、自然と幅広い情報を得られ、刺激的な毎日を過ごせます。

キャンパス内のサークルやイベントはもちろん、他キャンパスのサークルやイベントに参加することもできます。実際に他キャンパスのサークルや部活に所属している友人も多くいました。

就職先・進学先
不動産・建設・設備
在学中は建築・デザインを学び、卒業後は注文住宅の間取りを提案する仕事に就いております。

経済学部経済学科
経済学です。またそれ以外の周辺知識的な学問も学ぶことが出来ます。

経済学部の講師陣は非常に充実しております。高い知識と教養を持った講師ばかりです。積極的に質問して知識を深めると良いと思います。

40代にして入学しました。年齢について引け目を感じることは一切ありませんでした。優秀な講師、面白い講師が多く、経済学についての知識を非常に楽しみながら学ぶことが出来ました。また、学内の設備が色々と充実しています。何も不足がありません。

現時点では大学卒業のステイタスそのものはあまり就活に影響しないように思われます。しかし学びに損はありません。それを生かすも生かさないも自分次第なだけかと思います。

キャンパスへのアクセスは非常に充実していると思います。立地も周辺環境も良い方ではないかと思います。さすがに有名大学ですから、これらの要素はよく満たされています。

トイレ数が非常に多いように私には思われました。並んでトイレを待つことはまず無いぐらいです。またトイレは広めだと思います。

友人等　：こればかりは自分次第なのではないかと思います。私は結構な年齢なのもあってこれらのことは期待していませんでした。しかし何も聞ける相手がいないなんてこともありませんでした。若きにとっても老いにとってもそれは自分次第でしょう。

サークルやイベントは非常に充実しています。しかしあまり高年齢だと若干浮くかと思いますが。それでも入学される方のほとんどは若い方たちばかりでしょうから、積極的に参加してキャンパスライフを充実させたら良いと思います。

就職先・進学先
公的機関・その他

薬学部薬学科
1年次日吉で教養と、薬学基礎科目。2年からは芝キャンパスで薬学を学ぶ。

大学で勉強だけを真面目にしたいという人にはいい環境だと思う。全てを両立させたいとなると、なかなか難しいのではないかと感じる。自分は、大学受験をやり直すとしたらこの学部には来ない。

実習が忙しく、サークル活動をしているとら座学を復習するような時間はない。テスト日程も過密なのでその場しのぎの勉強になってしまう。

研究室にもよると思うが、特に推薦などはなく、実力次第といった印象

立地は良く、三田線御成門駅・JR浜松町駅・浅草線大江戸線大門駅が最寄り駅。オフィス街なのでランチの値段が高いのが難点。ただ治安は良いと思う。

図書館がとにかく狭い。食堂も狭くてメニューが充実していない。ほんとに慶應か？と言いたくなる。たぶん共立薬大の時から施設もほとんど変わっていないと思う。

キャンパスには薬学部しかないので、自然と友人とは一緒にいる時間が長くなる。恋愛に関しては、学部内で交際してる人もいるが、サークルなどそれ以外で交際してる人の方が多い印象。

薬学部独自の部活はあるが、小さい。全塾のサークルや部活に所属していても実習などでほとんど参加できない。イベントに関しては、薬学部独自の芝共薬祭がある(とても小規模)。ちなみに全塾の三田祭期間は、他学部では休校となるが薬学部は普通に授業がある。

文学部人文社会学科
1年次は選択して自然科学分野も含めたさまざまな分野を学ぶことになる。その中で、2年次以降で学んでいく学問を決めていく。
2年次以降も、社会学や人間科学などの自由度の高い専攻であったり、図書館情報学などの珍しい専攻であったり、その選択によって内容は多岐にわたる。そして他専攻の授業も、物によるが受講が可能である。

学びたい学生が学べる環境が非常に整っている一方で、学びたくない学生にも、当人の努力次第でもあるが、活路が残されている。さまざまな学生それぞれの望むように過ごすことができると思う。
さまざまな繋がりや、資料があるため、学ぶ環境はある。

「専攻」と言う形で専門的な学問分野にわかれるのが2年生からで、分かれてからも他分野、他専攻の授業の履修も出来、またそれを以て選択科目の分の卒業単位の換算も出来る。
ただ、履修上限が設定されていること(卒業単位に含めなければ履修は可能)と、専攻によって必修科目の単位取得が困難な場合がある。

3年からゼミが始まる。卒業論文が必須であるため、それに向けての準備をしていく。専攻によってゼミ選択や選抜等の仕組みが異なるが、充実しているよう思う。

さまざまな職種への就職実績があり、研究分野に依らない。また、学生部からも紹介をしてもらえたり、セミナーも多く開かれている。オンラインでの実施に切り替えられており、参加しやすくなっている。また、学生団体による就職支援なども活発なものがある。

文学部(及び他の一部文系学部も)の話になるが、1年目の日吉キャンパスは東急東横線、目黒線等が通っており交通の便がよく、また沿線上の駅にも恵まれている。2年以降の三田キャンパスも同様で、近辺には国立国会図書館等の施設もあり研究にも助かっていた。

図書館の改修が終わり、便利になることと思う。しかし例えば文学部の少人数授業で主に利用している校舎の一つは古く、エレベーターがない。他の校舎でも教室によっては寒暖差が座席によって激しかったりすることがある。また、学内wifiに不安定さが見られる。しかし、学生の工夫であったり、今後の設備改修等で改善されるのではないか。

コロナ禍以前は、語学の授業や必修授業で交流の機会があり、意見や情報の交換の機会が多かった。サークル活動も盛んで、数も多いので、運にも左右はされるが、合う団体がきっと見つかると思う。そういった中で他団体や他学部、他大学との交流の機会もあり、充実していたと言える。しかし緊急事態宣言が出て以降は模索の機関であり、特に新入生においてはほとんど他の学生と交流することは出来なかったと思われるため評価を下げた。しかし、この状況が続く中で改善されるだろう。

先にも述べてしまったが、公認団体、非公認団体が多くある。活動頻度や活発さなどもさまざまであるため、よくリサーチすることで充実している、と感じられる場所が見つかるとは思う。

就職先・進学先
IT・通信・インターネット

環境情報学部環境情報学科
必修科目で好きな言語を選ぶことができる。また、体育も必須なので友達が増えた。

全体的に満足。大学で何がしたいか見つけられることができたので感謝している。先生方も知識が豊富なのでナンでも相談できた

学部を問わずに好きな授業が受けられる。必修科目も多いので友達が多くできる。海も近いので放課後に友達と出かけられる

建築系のゼミに所属。私の在学中は、ネパールに一か月滞在して現地の人と協力して家を建てた。

OBやOGの人からたくさん話を聞ける。また研究室からの推薦ももらえるのでとても有利。

駅からバスに乗らないといけないため不憫。半分は自転車通学していた

体育館やプール、ジムの設備が素晴らしい。駅から少し遠く郊外なので敷地も広い。

サークルに所属すると友達がたくさんできる。学部問わずにたくさんできた
文化祭がとても盛り上がる。他のキャンパスと合同なので、交流も深められる

就職先・進学先
金融・保険